FXチャートの見方を覚えよう。ローソク足の4つの価格

113

FXで注文する時、あるいは決済する時、チャート画面を見ていないという人はまずいないと思います。つまりチャートが読めないのは、FXができないというのと同義です。

チャートは一見不規則に動いていて、この先上がるか下がるかを予測するのは、困難に思えます。相場は生き物、と呼ばれる由縁ですね。

チャートを読む、というのは、その画面の中から有用な情報を探し出すことに他なりません。どんな手段を用いて、どんなところから探し出すのか。これをマスターするには、誰もが多くの時間と経験を必要としています。

基本にして王道のローソク足

FXチャートの使い方は、本当に人それぞれです。表示させられる時間足、テクニカル指標のパターンは無数にあります。そこにトレーダーとしての個性が表れるとも言えますが、その中でほとんどの人が表示させているのが、ローソク足です。

ローソク足は値動きそのものを示す重要な手がかりで、まずこれがないことには、他にどんなテクニカル指標を表示させたとしても意味がありません。トレーダーに、「もし1つしかテクニカル指標を表示できないとしたら、何を選ぶ?」と聞いたなら、ほとんどの人がローソク足を選ぶことでしょう。

pics2798

ローソク足を構成している要素

基本ローソク足は、並んでいるのを見て流れを把握しますが、1本だけでも十分な情報が詰まっています。

ローソク足には陽線と陰線の2種類があり、価格が上がった場合に形成されるのが陽線で、価格が下がった場合に形成されるのが陰線です。

また、基本的にローソク足は、実体ヒゲで構成されています(ヒゲがないものもあります)。この実体とヒゲでわかるのが、4本値です。

ローソク足に含まれる4つの価格

例えば上と下にヒゲのついた陽線があったとします。

この時、実体の底にあたる部分が始値で、天井の部分が終値になります。その名の通り、始値はそのローソク足形成が始まった部分、終値は形成が終わった部分です。

そして上ヒゲの先を高値といい、下ヒゲの先を安値といいます。これも文字通り、そのローソク足が形成される間、最も高い価格だった時が高値で、最も安かった時が安値です。

このように、ローソク足1本だけでも、形成されるまでの間、どんな流れがあったのかを読み取ることができるのです。

ローソク足の親戚 平均足

実はローソク足とよく似たテクニカル指標に、平均足があります。

見た目は大きく変わらないのですが、こちらは前の足との平均で実体が構成されたもので、チャートの流れが見やすいのが特徴です。

しかし平均足は構成される段階の動きがわかりにくく、初心者のうちは相場の動きに慣れるためにも、ローソク足を表示させることをおすすめします。

ローソク足は知れば知るほど奥が深く、形、長さ、並びなど、それらの情報を一通り読み取ることができるようになれば、一人前のトレーダーと言えるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です